いきなり出国できなかった話
こんにちは。
昨日2018年4月16日21時05分成田発ゴールドコースト行の便でワーホリに出発するはずでした。
「はずでした」ということはお察しの通り、4月18日。まだ日本のお家にいます。
ことの顛末はこう。
フライトの2.5時間前に成田に到着してJetsterさんのカウンターで荷物預けよ〜っと思っていざカウンターでパスポート出したら、
「EASTとってます?」
「え?」
「EASTビザ取ってます?」
「いや、ワーホリのビザを…」
「確認しましたけど、このパスポートでひも付けされているビザはありません」
「え????」
「ビザのメールありますか?」
(英文のメールみせる)
「これはビザじゃありません」
(・・・^^?)
「EASTの観光ビザならこの場で取りますので出国自体は可能です。が、ワーホリが目的なら目的違いで入国できない可能性もありますがその場合の責任は終えません」
「…え〜っと。。。(思考追いついてない)」
「とりあえずEAST取りますね」
・・・。
その場でざっと調べたら観光ビザは3ヶ月滞在できるけど、ワーホリビザ取得時はオーストラリア国外にいることが条件になっている。ので途中で切り替えはできない。
OMG!!!
選択肢は2つ。
①EASTの観光ビザでとりあえず出国して一時帰国してワーホリビザ申請し直してまたワーホリビザでオーストラリア行く
②チケット没にしてワーホリビザ申請してチケット取り直す
まあ。日本にいるということは②ですよね。
現地でお世話になろうとおもっていた方に即電話。
メールみてもらったら申請の時にYes/Noを選択する項目があって、入力した項目に噓はありませんか?の箇所をNoにしていたりしたみたい。
で、送られてきてたメールはほんとにNoですかー?ちゃんと回答して返信してくださいねー!のメールだったらしい。
メールきてたし、お金も引き落とされてたしだいじょーぶ♪と思っておいたら詰めが甘かった。
こーゆう意味わかんないところテキトーなんだよな〜
普段けっこーしっかりしてると思うんだけど。(自分評)
なんとかなる精神が裏目に出たやつ。
確認テキトーはダメ。絶対。
しっかりしましょう(心メモ)
結局、チケットは翌日になら7500円で振替してあげるけど(本来ならできないプランだけど事情が事情だから)ワーホリのビザ取り直すなら翌日は無理だと思うからチケット取り直しですね。EAST(観光ビザ)は取っちゃったから3000円の手数料はかかるんだけど、それは今回はいいです。
と言ってくださいました。LCCって超絶冷徹なイメージあったけど、支払い手続きカウンターでお姉さんに事情話したら(話した時は忙しそうで冷たかったけど)上司に確認しますのでちょっとお待ちくださいねって言って上司がでてきて以上の措置をとってくれて意外とやさしいんだな。とちょっとめげていた心に優しさがしみました。
そんなこんな色々ありまして、結局はその設問もいっかい回答してメール返信してくださいねー!
28日以内に!
というメールのあとに時間切れなんでビザ却下でーす!
のメールも来てたみたいで今回のお勉強代は成田→ゴールドコースト、ゴールドコースト→シドニーのチケット代 約50000円(これも変更したりなんやりで通常より金額高め)とビザ申請料 約40000円。
しっかり働いててよかった!
仕事終えて本格的な準備期間2週間。
予定つめつめで稀に見る体調不良&準備不足だったからまあ仕切り直しだと思うことにします!死んでないからまだ大丈夫!!!
ただ、1回申請却下されてるから再手続きとかたぶん入国するときとかスマート入国?とか使えない気もするからかなり面倒…
無事にビザの申請おりますように…
ビザの申請自分でやる人はサイトみてやると思うけど、オーストラリアの申請ページってかなり頻繁に変更されているみたいなのでサイトが最新のものかとわかんなかったらちゃんとグーグル翻訳で調べること。
早く旅立ちたい。
(休みを取って見送りしてくれた家族には言うまでもなく呆れられました。数年前も東京生活やめて実家に帰るっていってチケットとって姉が見送りのために休みとってくれてたのに2日前に突然仕事が決まって実家かえるのやめる!といったことがあったな…。家族や周りの友達は私の突然の行動にはなれっこなんだろうけど、今回はさすがに…ね。笑)
鼻