シドニーでのシェアハウス探しとついでに電車やバスの乗り方について
こんにちは鼻(`」´)です。
今回はシドニーでのシェアハウス探しについて。
その方法とポイント、シェア探しに必須の交通機関について書きたいと思います。
わたしの場合ははじめの1週間はYHAというバッパーに寝泊まりし、その間にエージェントの人が地域ごとにGumtreeのサイトから何軒かピックアップしてリストを渡してくれたのでそのリストにひたすら連絡しアポをとり、見学に行くということを繰り返しました。
まず、シェアハウス探しの効用について
1 海外のお家見学
2 交通機関に慣れる
3 様々な地域を見て回る
4 現地の人と話すことに慣れる
わたしはエージェントの人がある程度リスト化してくれていましたが、自分でも全然できます!英語サイトだから始めはげぇーってなるかもしれないけど、これも慣れ!
【わたし的ポイント】
1 定型文をつくる
定型文例
Hello! My name is Hana. I'm interested in your share accommodation. I'm from Japan. Female ●●y.o, just arrived and going to English school. Is your room still available? If so, would you please send me your convenient date/time for inspection? Thank you very much! Hana TEL://///////
って感じで日本人であるというだけで好まれることが多いのでそれと簡単な自己紹介とか(日本でなにやっていたのかとか)を付け加えるとさらに感じがいいと思うけどそこは自由に。広告は出てるけどすでに埋まってしまっていることもままあるのでまずは空いてますか?の確認。わたしは約50件SMS送って返ってきたのは2/3以下って感じでした。
2 ひたすらSMSを送りつける
上記のとおり返信こなかったりすることも多いので、地域毎にざっくりわけてSMSをひたすら送りつけます。その際にどの広告にSMSを送ったのかわからなくなってしまわないようにする。ex) 広告のスクショやhttpのコピー一覧作って番号振る。SMS送った名前を編集しその通し番号に変更する。
3 まとめてアポイントをとる
返事が返ってきてもちまちま返信してはいけません。ある程度まとまったところで近そうな地域毎にまとめてアポイントをとるようにします。そうしないと遠くの地域から遠くの地域の移動でインスペできる件数が減ってしまいますし交通費もかかります。
4 アポをとったら住所を確認する
広告には途中までの住所しか載っていないので最後にきちんとアドレスを確認します。St名は被っていることも多いのでgoogle mapを使うときは候補に上がったものもフルでアドレスがあっているか確認が必要です。(わたしはそれで全然違う地域のお宅のピンポンを鳴らしたことがある)
5 バスと電車の乗り方
Opalカード
シドニーのバスや電車にはOpalカードがかかせない。Opalカードの旗がたっているところで簡単に購入やチャージができる。降車時に残高不足だと罰金をとられるので残高不足には気をつけよう。Opalカードのアプリを入れてそのカードとクレジットカード情報を登録しておけばいつでもTop up(チャージ)ができる。簡単なのでOpalカード購入時にサクっとやっておこう。
わたしはこのOpal カード1ヶ月で4回もなくした。が、なくしても他のOpalカードに残高が移行できるので大丈夫。しかし、それにはアプリとは別にWebでアカウントの登録が必要だったり移行に1日程時間がかかったりと少し面倒なのでなくさないようにカードケースに入れておきましょう。
Trip ViewとGoogle Map
電車とバスの時刻や乗り換えについてはTrip Viewというアプリを入れておけば大丈夫。無料版と有料版(150円くらい)があるが、無料のは検索結果が他の画面を立ち上げるとすぐに消えたりしてけっこーストレスなのでしばらくシドニーにいる人は有料版をサクッと入れておくことをオススメします。
あとはGoogle Mapさえあればどこにでもいけます。文明の力に感謝。ちなみにGoogle mapは左のやつだとバス停がわかりますが右のアプリだとバス停がわかりません。なぜだ?バスに乗るときには左のアプリを使いましょう。(ちなみにTrip Viewは右下に入っている。ちなみにちなみに背景はNEWS増田さんのわたしのフェチ画です(どうでもいい))
電車
小さい駅だと改札がないので駅の入り口にOpalマークがついた柱があってそこに自分でTop upする。はじめは忘れがちなので注意!降りる時も同様に改札または柱でTop offする。忘れてしまうと最高金額が自動で引き落とされるので気をつけましょう。
バス
基本的に乗車時と降車時にTapするので日本と同じだと思うけど、気をつけたいのが自分が乗りたいバスが来た時に手を挙げないと止まってくれないということと、降りる時はバス停のアナウンスがないので、自分がおりたいバス停がどこかと今どこを走っているのかをきちんと把握して自分が降りたい駅の手前でStopボタンを押すこと。慣れないうちはGoogle Map開いたままにした方がいいです。Trip Viewはバスの遅延とかも反映してあと何分で来るかとか教えてくれるけどたまに狂ってるし、何より定刻を待たずに2min earlyとかでも平気で行っちゃうから遅刻したくない時とかは気をつけましょう。
バスはシドニーの友達でもよくわかんないからあまり使いたくないって人チラホラ見かけたけど、慣れちゃえばそんなに難しくないから頑張って挑戦しましょう〜^^
6 インスペでのチェックポイント
さてようやく訪問先に到着したらしっかり確認しておきたいポイントがいくつかあります。
一番重要なのは人!
何人住んでいるのかどんな人たちなのか(学生や社会人など)また、オウンルームではないのならルームシェアメイトはどんな人なのか。何人でバスルームやキッチンを共有するのかで勝手がけっこう違いますし、社会人なのか学生なのかでも利用時間帯が変わってくるのでキッチンとか使いたいって人は細かく聞いた方がいい。
布団はあるのか
シドニーの冬は普通に寒いです。部屋によってはかけ布団などは用意されていないのできちんと確認しておいた方がよい
電気や水道費などは家賃に含まれているのか
広告で明記しているところがほとんどですが、家賃の他にかかる費用がないのかを確認しておきましょう
シェアの物とそうでないもの
わたしの住んでいたところはキッチン用品(包丁やフライパン、カトラリー、お皿類やタッパー、ラップ)クッキーや紅茶、コーヒー、ティッシュ類は共有で自由に使ってよかったです。調味料類は各自でした。
その他住居ルール等
掃除当番や特別な決まりがないかどうか。(わたしの家は掃除当番はなくて、友人を連れてきてもいいが2日までという決まりだった。)
あとは最低何ヶ月住まないといけないというミニマムステイの日数、退去する際には何日前に伝えないといけないのか(これを確認しておかないとボンドが返ってこないので気をつけましょう〜)
□個人的には陽当たりもチェックしておきたいところ。日が落ちてからインスペ行くと陽当たりがわからないけど、窓の大きさとか陽の向きとかね。太陽の力って偉大です。
周りにスーパー等買い物できるポイントがあるかどうか
インスペ行くついでに周りも散策しておきましょう〜!
7 最後はタイミングとフィーリング!
最低でも20軒はみて決めたほうがいいとのことだったのでわたしは3日半かけて色んな家を見て回り決めました。第一候補のところは家主さんがぜひあなたに住んでほしいから値引きするのでどう?とメッセージくれたりしててよかったんだけど1時間の差で他の人に決まってしまったらしい。他にもインスペ行っただけなのにお茶とか出してくれて色々お話ししてくれたり、Opalカードなくしてどこで買えますか?って聞いたら道説明してくれたのに理解できなくて(`」´)???ってなってたらわざわざその店が今日閉まってないかを調べた上でGoogle Mapで道順説明してくれて家のわかりやすい道まで案内してくれた上に数分後にカード買えた?って連絡くれたり。駅から何分かかったの?って聞かれて答えたらそんなにかからないよ!どこ通ってきたの!?と駅まで歩いて送ってくれたり、帰り際に駅にいくの?だったら送っていくよ〜と車で送ってくれたり。本当に暖かい人が多かった。なんで、ほんとに英語はじめに話す練習がてら色々見に行ってよかったな〜って思います。もちろん、英語レベル低なんで言われてることがわかんなかったりもするんですけどね。
そんなこんなでわたしはCityまでバスで40分ほどのお家に決めました。家主さんが優しそうだったことと水回りとキッチンが綺麗でオウンルーム200ドルというところが決めて!
わたしの現時点での所感ではCity近辺だと水回り綺麗、オウンルームだと300近く出さないとないな〜と思いました。水回りそんなに気にしない、ルームシェアOK!ってなったら200とかな感じですかね?
なんせ典型的な日本人なもんで、水回りが綺麗じゃないとかあんまり耐性ないんですよね。。。
みなさまもステキなお部屋とシェアメイトと出会えますように!
鼻