どんな明日もきみ次第!

over30ジャニオタ。日常生活ではおくびにも出さず(してないつもり)ジャパニーズエンタメを愛するオタクたのしい系女子がワーホリしに渡豪する。

オーストラリアのファーム事情2018ーカブルチャーいちごファーム(3)ー

 

こんにちは鼻(`」´)です。

 

ほぼ1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

明日は1ヶ月ぶりのDay offです!!!!

(前回の記事に書いた通りほんとに9月No dayoffだった 笑)

 

とは言っても最近はハイシーズンも終わり12時くらいには仕事おわってるからNo day offでも全然しんどくないんですけどね。

むしろ稼ぎたいからDay offいらない!

 

前回と前々回で私が働きだしたカブルチャーのいちごファームについてほんとにザックリと書いたんですけど、それから1ヶ月たってまた色々と見えてきたことや変わってきたこともあるのでちょいちょい記事追加していきます。

 

hanataka74.hatenadiary.jp

 

 

今回はカブルチャー近辺の2018年いちごシーズンオススメな働く時期について。

 

【今年のカブルチャーのいちごのハイシーズン】

(ハイシーズンの定義は難しいけどNo dayoff かついちごがいっぱいで働く人もいっぱいで労働時間も15時を普通に超えるような時期の個人的体感です)

わたしが入った8月16日の2週間前くらいからNo Dayoffで忙しくなったと聞いたのでやはり8月のはじめからだったようです。

その前は3日に1回とかDay offだったり、12時くらいまでしか働けなかったりしたみたい。

そして安定して12時前後で仕事おわって帰れるようになってきたり、あきらかにいちご少なくなってる感じがしてきたのが9月の15日くらいからでした。

でも実際は9月頭くらいからなんとなくいちごが少なくなってきてみんな次に向けてざわざわし始めてました 笑。

人がどんどん抜けていったりしたのが20日近辺でした。

 

【オススメの働く時期】

わたしがいちごファームで働きはじめたのはすでにハイシーズンに突入してめっちゃ忙しい時でした。

入った時に声かけてくれた人は「今すごいイチゴ採れるからいい時期に入ってきたね!稼げるからがんばって!!」

と言われたんですけども、個人的なやってみての感想としてハイシーズンになるせめて3週間には入った方がよかった!と思います。

なぜならいちごのピックやファームに慣れるのには時間がかかるから。

 

ただでさえ慣れない姿勢でいきなり長時間、しかも大量のイチゴを採らないといけないとなるとかなり身体と精神に負担がかかります。

 

あとはファームの雰囲気に慣れることも大事です。なにが言いたいのかというとまた別記事にしますが、Top pickerになるにはコツがあります。 

どのスーパーバイザーがどんな人なのかなどを事前に把握しておくことは個人的に重要だと思います。

あとは友達を先に作っておくと忙しいときにも励ましあってがんばれます!

これもかなり重要!!!!

 

わたしはすでに忙しいシーズンでみんな疲れ果てていたので家に帰ってもすぐに次の日の準備をして寝る!という感じでしたし、友達つくる〜みたいな感じではなかったです。(ただ私が入った時にちょっと人見知ってたってのもあるけど (小声))

タイワニーズ達はお互いすれ違ったり隣のレーンになったりしてたらがんばれー!って声かけあったりお話しながらやってたり羨ましかった…。

まじでいちごにひたすら向き合ってるとほんと暇すぎて死にそうになるんですよね。

友達ができて隣のレーンになった時に話しながらやったりすると体感時間が全然ちがう!!

 

なのでDay offがちょくちょくある時期に入っておくとスーパーバイザーや同僚たちとわいわい仲良くなれてパーティとかできたり身体も休まるからそこまでしんどくないしハイシーズンに向けての準備ができるのでいいと思います。

 

 

 

ちょっと余談ですが今年のカブルチャーのいちごファームを語る上で外すことができないのが、

針が入ったいちごがスーパーに出回った事件があったこと。

(正確な日にち忘れてしまったんですけど9月の10日らへんだったかな??)

この事件の影響で5つのいちごファームが突然閉鎖されたようです。

どのようにしてそのファームが選ばれたのかとか詳しいことはわかりませんが、そのせいで私たちのファームも一時期チェックが厳しくなったり一瞬ピリっとしました。すぐに元に戻りましたけどね 笑。

でもそのファームで働いていた人たちは突然職を失ったわけですからほんとうにかわいそう…うちのファームじゃなくてよかった…。

 

仕事があるだけで感謝…!

 

 

それではまた!

 

(`」´)鼻 

 

オーストラリアのファーム事情2018ーカブルチャーいちごファーム(2)ー

 

こんにちは鼻(`」´)です。

 

タイトルをオーストラリアのファーム事情とかにしててようやく本題のファーム事情にたどり着いたわけですけども。

 

仕事探しとファームのシェアハウスについてはこちら↓ 

 

 

 本日で連勤16日目。

明日突然お休みになりました。

ずっといる人たちはほとんど1ヶ月ぶりのDayoffなんじゃないかな?

Last Dayoff!と言われました。9月休みないから!って 笑。

 

初出勤前日に同室の子が明日のランチとお水とお菓子がいるよ!朝ごはんは家を出るときに食べてもいいし、9時過ぎに休憩があるからそのときにも食べれるよ!と教えてくれましたのでランチの準備だけしていました。

 

私が働くファームは6:30から仕事がスタートするのでピックアップの時間は5:45。

職場まで30分くらいかかるらしい。で、15分前にはついてるようにしとく感じみたい。(みたいとからしいとか多用してますがなんか雰囲気で察した 笑。)でも私たちをピックアップしてくれる車はだいたい5:55くらいにきます。 

 

10人がいっぺんに朝ごはん準備したり支度できないのでわたしはちょっと早く4:50くらいに起きて朝ごはんとかの準備先にして食べてます。はじめはそんな朝早くに食べられない〜っておもってたけど食べないと動けないから意外と食べれるもんですね。

 

部屋にもどって着替えて準備して出発。

やっとフラットメイト以外にも会える〜!!と思ってたけどピックアップに来てくれる香港人の子はおはよう〜って言ってもそんな反応なしで話しかけてもくれない 笑。

まぁ朝っぱらだしね。って思ってたらその後もわりと空気な感じ。車内も別にほっとんど会話なし 笑。

 

ファームに着いたらみんながご飯たべれる休憩スペースに荷物を置く。

屋根はあるけど壁はないから吹きさらしで長机と椅子と電子レンジと冷蔵庫がある。

トイレはよくある仮設のやつ。

日本人みつけたー!と思ったらめっちゃBADワード言っててあんまり近づきたくないな〜…と話しかけるタイミングを失った。でもざっとみて日本人は10人以下75%くらい台湾人であとは韓国人。でもみんな顔の大半を覆ってるから誰が誰だかわかんない!笑。

時間になったらスーパーバイザーがみんなを集めて今日の注意事項(いつもだいたい一緒のことしか言わない)とピッキングするエリアを言って仕事スタート。

みんな自分のトロリーを持っていて毎日自分のトロリーをつかいます。

トロリーとかゆってほぼ木の板に車輪がついただけのやつ 笑。両サイドにはピックしたいちごを入れるトレーを固定する金具みたいなのがついてて真ん中に座って地面のいちごをピッキングして足で蹴りながら後ろに進んでいきます。

(写真なくてわかりづらくてすいません。今度写真撮ってきますね。)

はじめにスーパーバイザーの人から説明を受けます。90%以上赤くなっているものだけ摘んでよくて目安は種のライン1列分白いくらいならOKとのこと。ブルージング(綴りわかんないけど熟しすぎて赤黒く柔らかくなっているもの)やダメージ(傷もの)はラビッシュ(ごみ)で分けてピックするそうです。今の時期は多くのいちごがとれるのでほんのちょっとのダメージでも全部ラビッシュにするんですって。(もったいなー。)いちごの苗だけじゃなくて雑草とかもあるからしっかり蔓とか草とか掻き分けて探すようにとトレーは1.5レイヤーになったら次のトレーに入れるように言われてじゃやって!と。

 

すっかり肝心な給料のことを書くのを忘れてましたが

初日は時給23.66AD(なんでこんな半端なんだ…笑)で2日目からは歩合制です。

ファームによって1トレーいくらとか歩合は歩合でも色々あると思うんですけど、わたしは1KGいくらで計算されます。

はじめスーパーバイザーに聞いた時は0.7ADだよ〜って言ってたんだけど、実際Payslip

(明細)みたら0.8ADになってました!この0.1ってめっちゃ大きくてみんなは前週0.83ADだったみたいで下がっててブーブー言ってましたけどわたしには嬉しい誤算!

翌週は0.8ADで計算してたら0.93ADになっててどうやら毎週収穫高と労働時間とでレートを計算しているみたい!ちゃんと計算式があるっぽくてなんて良心的!!そしてSuperannuationも払ってくれてるし、おっきいファームなだけあってしっかりしてる。

 

 どれだけ稼げたかとかもろもろは追い追いまとめるとして、とりあえず今回ははじめの感想だけ。

 

めっちゃ腰と脚とお尻が痛い!!!

 

わたし、中学は陸上で高飛びの選手で県大会でたり、高校は女子サッカーやったり、大学はゆるめの登山部入ったり、社会人になってもたまに山歩きしたりフットサルしたり運動面ではまぁまぁの部類かな〜とか思ってたけど、ごめんなさい 笑。

ふつうにしんどいです!笑。

 

でもよく考えてただの板に座って体重といちご達20Kgとかそこら乗せて悪路を脚で蹴って進むんだから支点になる太もも裏とか青あざやばいです。

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お見苦しい脚を晒して申し訳ないんですけども、この青あざ両足にあります。

腰は言わずもがなですよね。でも予想してたよりはひどくなかったけど、はじめの1週間くらいは毎日違う場所が痛かったです…。

なんですけども、よくみたらみんなクッションみたいなの用意して使ってる人もいる!

初日は時給だから速さとか採れなくても気にしなくていいからね〜とスーパーバイザーの人たち優しかった。大丈夫?って何回も声かけてくれたし。

働いてる人もキョロキョロしてたらなんだかんだ教えてくれたり。

どうやらいいファームにお世話になれるみたいです。

Sanありがとー!!!!!!

ちょっとファームのもろもろのことはまとめきれないのでまたぼちぼち細かいこととか、いちごファームに必要なアイテムものとか紹介したいんですけど、iphoneをファームでなくして写真撮れない!!!

16日ぶりのお休みにスマホ買いにいってこようとおもいます。

スマホなくした時の対処法とかも書きたい。ネタだけはいっぱいあるんだけど。

まぁぼちぼち書いていこうと思います。

 

ではまた〜

はな(`」´)

 

オーストラリアのファーム事情2018ーカブルチャーいちごファーム(1)ー

こんにちは鼻(`」´)です。

 

いまCabootureのいちごファームで働いて13日目です。

どうやってこのファームにたどり着いたのかはこちら↓

 

hanataka74.hatenadiary.jp

 

また長くなったのでファームのシェアハウスに辿り着くまでとシェアハウスの紹介編。

(次回こそはファームでのお仕事書きます。書く書く詐欺。)

 

Morayfieldの駅に行ってどうやってその人と会うの?顔とか知ってるの?

ってシェアメイトに心配されましたが、駅について連絡すると普通に会えました。

スーパーバイザー本人が車で迎えにきてくれて荷物とかもってくれてとりあえず必要なもの買いにいこうか!ってショッピングモールに連れてってもらって必要なものはこれとこれとこれだよ〜!って教えてくれたので必要そうなものは買って自分がもっているもので代用できそうなものはあとから考えることにしました。ただ、長靴とかハイカットのワーキングブーツ女性用が売ってなくてこれはあとからどうするか考えようか。ってなった。あとは食料も買っておいて!車にいるから好きに買い物して終わったら連絡して^^って言われた。

ついて回られたら気を使うから勝手にさせてくれて助かる…!

じゃあ終わったら車に直接行きますねっていうことにした。(たぶん荷物もってくれる気だったんだと思う)

 

買い物が終わったらシェアハウスに。

そういえば事前のやりとりでRent代だけ確認してたんだけど、2人部屋は週130AD、3人部屋は週110ADと聞いていて2人部屋がいいですと伝えはしたが空いてるか確認する!と言われたきり音沙汰ないから何人部屋なのかもわからない状態。笑

 

ドキドキしながらたどり着いたのは買い物したショッピングセンターから車で5分くらいの新しい家がどんどん建ってる途中の開発中?地区でした。なので家は新しい!きれい!

通された部屋は3人部屋。

空いてなかったんかな?忘れてたんかな?笑。

全部で4部屋でわたし含めて10人が住むお家。でも、わたしの部屋はマスタールームでトイレもシャワーも部屋についてるので3人でトイレとシャワーは使える。本来は4人で使える部屋みたい。WIFIもサクサク快適だし、キッチン用具も一通り揃ってるし。それで110AD ! ?え?めっちゃ安くないですか!???

元フラットメイトの話ではファームに行った友達はキッチン用具とか使ったりシャワーとか使ったりする度にお金がかかるといっていましたがそんなことも全然なく居住空間としては何の文句もありません。

 

こちらがわたしの家と部屋↓

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3人部屋マットレスだけあるスタイル

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水回りもキレイ^^

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すいません。写真めっちゃ適当に撮ったんで1.5倍くらいはいい感じです。

 

 

ただ、わたし以外全員台湾人!!!

何話してるのかわかんない!英語できる子いるから大丈夫だよ!って言われてその子がみんなに鼻だよ〜って紹介してくれたけど、反応がうっすくて

(`」´)どうも〜

って言っても軽く頭下げてくれたのが数人。愛想って言葉しってる!?笑。

待って!人見知り発動するやつ!!!笑。

でもはじめにスーパーバイザーに紹介された英語できるEmmaって子は家のこと細かく教えてくれてNo Worries!!って言ってくれたからいい子そうだ…。同室の子もそんなフレンドリーじゃないし英語苦手みたいだからどうしよう…。(とかいって自分の英語力を棚に上げるけど 笑)

 

そして、事前に数日Watingすることを聞かされてたけどそれが5日だそうで。

5日何しよう…笑。

みなさま朝の6時前には出ていって3時とかそこらに帰ってくる。キッチンが混雑するしみんな何人かまとめてご飯作っているっぽかったからリビングに居づらくてみんなが帰ってくる前にはごはん食べて自室に引きこもりの生活 笑。

同室の子とは軽くお話したりするけど程度。

どうしよう〜って感じだったんですけど、働きだしたら顔合わせるから合間を縫ってご飯つくってうっすらコミュニケーションとれるようになった 笑。

たぶん、英語が話せないのとシャイな人が多いのかそれで愛想ない感じに移ったんだと思う。

What are you cooking now?って聞いてもごめん、英語わかんない!ってEmma呼ばれたりして、そんな大層なことじゃないんだけどなんか話しかけてごめん。ってなったりしながらも、パスタ茹でてたらタイマー貸してくれようとしたり、換気扇回さずに料理してたらこうやって使うんだよ!って言葉は発さなくてもジェスチャーで教えてくれたり、家に帰ったらみんなが日本語で「おつかれ〜^^」って言ってくれたり優しい…。

勝手に思い込んでごめんってなった。また今度、愛すべき台湾人について別記事で書きたいな。

そんなこんなでやっと5日間のWaitingを経て出勤日!

 

次回ようやく本題!

 

鼻(`」´)

 

 

 

 

シドニーからブリスベンをバスで17時間かけて移動してみた

こんにちは(`」´)鼻です。

 

前回ファームお仕事探し編でいちごファームの仕事をGetしたわけですけども。

 

hanataka74.hatenadiary.jp

 

実際に働いてみての感想とかもろもろ書きたかったけど、その前にシドニーからブリスベンまでの移動の話が長くなりそうなので、先にこっちを片付けちゃいます。

 

わたしがスーパーバイザーに指定された駅はMorayfieldeというカブルチャーの隣駅でした。

あれ?SanshainCoastじゃなさそうな気配…?笑。

あーん。海沿いに住みたかったー!

 

ブリスベンの中心街からMorayfieldeやCabooltureは電車で50分とかそのくらい。

はじめは飛行機でいこうと思ってたんだけど、直前だからちょっと高くて荷物とか入れると160ADとかだったし、家から大荷物もって空港行って荷物預けて空港で荷物受け取って電車1回乗り換えてって考えたらけっこーだるくて。

なんかいい方法ないかな〜ってなった時にシドニーブリスベン間に長距離バスがあることが判明。

Greyhound Australia | Bus Tickets, Passes & Experiences

 

バスならシドニーのCityから出てるしブリスベンに着いてから電車に乗り換えて1本で最寄駅に着ける!荷物預けたり受け取ったり、検査したり、時間のだいぶ早く行ったりとかの手間も省ける!!そして安い!110AD!Wifi飛んでるしUSBで充電もできる!

17時間かかるけど!笑。

飛行機だったら1.5時間!!笑。

 

でもゴールドコーストとかの海辺も通るし、綺麗な街並みも見れるし、お見送りする側もCentral Stationだから楽チン!余談ですが、広島→東京間の高速バス12時間も3回くらい乗ってるんですけどまぁ別に寝てたらつくからそんなに苦痛じゃない人なんで、空港へのアクセスが悪い人とか、時間に余裕がある人、空港での荷物のやりとりが面倒な人、バス停の方が目的地に近い人はバスも検討してみてもいいと思います!

 

そしてバスの予約をしたんですけども、Cityまで大荷物持って40分バスに乗るのもめんどくさいな…(めんどくさがりです。すいません。)って思ってたらやっぱりSanが車出してあげるよ!!って。神!

22時出発だったからダーツしたり韓国スタイル焼肉食べに行ったりギリギリまで遊んでた。付き合ってくれたお友達に本当に感謝。謝謝。

 

結局バス停もなかなか見つからなかったんだけどSanが聞いて見つけてくれたし、荷物も全部お友達が持ってくれて負んぶに抱っこ状態。わたしこれから一人でやってけるのかと不安に襲われたけど、これからは一人でがんばらないといけないから今は甘えときなよ。と言ってもらえたのでお言葉に甘えることにしました。

 

最後お見送りしてくれたときにはみんなとハグしてお別れ。さすがに泣いちゃいました。そんなはずじゃなかったんだけどな。

 

っと個人的な話はここまでとして、実際に乗ってみての感想。

オーストラリアだからどうせ時間通りに着かないんだろうな〜

座席とか日本の快適高速バスより硬いんだろうな〜

なんて思ってたんですが、これがびっくり。普通に時間通りだし、座席は2×2の4列シートですが硬すぎず柔らかすぎず快適!予約するときに座席無料で指定できるので、空いている時期は隣に誰もこなそうなところ狙って予約してみるといいです!実際わたしも隣がずっといなかった。予約が完了したらメールが届くのでそれをバスの運転手に見せて荷物を預けて座席に乗り込むだけ!めっちゃ簡単〜〜日本みたいに事前にバス停で係りの人が点呼とったりしないので時間に余裕をもって行動しましょう!

 

0PM発→3PM着だったので1〜9時くらいまで寝て(シドニーでお見送りしてくれたお友達にお礼メッセージしたりなんだりかんだりしてたらその時間になってた)あとはWifiも飛んでるからYouTubeみたりファームの情報検索したり外の景色みてたらわりとあっという間に到着。途中休憩もちゃんとした時間とってるからSAみたいなところでオーストラリア人みんな大好きKFC食べたり外でひなたぼっこしたりそれぞれ好き好きに過ごしていました。

 

飛行機の機内とかは好きなんだけど荷物預けたり検査したり時間よりだいぶ早く行ったりが面倒だからバスもけっこういいなと個人的には思いました。

あとは途中下車とかできる色んな種類のチケットがあるので、のんびり色んな観光地を途中下車して巡りたいなんて人にもオススメです!

 

次回ようやく本題オーストラリアのファーム事情2018の続きです。

ではまた!

 

鼻(`」´)

 

オーストラリアのファーム事情2018ーお仕事探し編ー

 

こんにちは鼻(`」´)です。

 

約1週間前からいちご摘みの仕事をしてます。

 

オーストラリアワーホリといったらファーム!!!

 

この記事ではじめましての方のためにお伝えしておきますと、私、31歳でしてギリホリなのでセカンドビザ取れません。

なのになんでファームにいるのかって?

(`」´)え、なんか たのしそうじゃない?

 

わたし、旅立つ前に色んなブログ読んではファームジョブってオーストラリアワーホリの醍醐味みたいな感じしてワクワクしてたんですけど、わたしがオーストラリアで出会った日本人たちは「ファームねぇ、セカンドのためにいこうと思うけどできれば行きたくない…」「ファームとか無理〜^^」みたいな人がほとんど(男の子の割合の方が多かった)でギャップを感じました。シドニーっていうシティを選択したからそういう人達が集まってたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれないけど。

とにかく当初はオーストラリア来ちゃえば同じような人たちがたくさんいるからファームの情報とか手に入ってなんとなく紹介とかでも仕事Getできちゃうんじゃないかな!っておもってました。(すいません。人生なめてるってよく言われます。31にもなって。)

でも仕事してなかったせいもあると思いますが、学校に来ている子でファーム経験者、もしくはこれから行くよ!みたいな人はわたしの近しい範囲ではいませんでした。(他国も含めて。そもそも学生ビザの人が多数。)

 

それでも、学校に飽き飽きしていた頃に入学してきた台湾人の男の子と仲良くなって今いるいちごファームを紹介してくれました。

なんと、思い描いていた通りになった!笑。

 

彼は将来日本で働きたいらしく、日本語の勉強もしていたのでほんとに結構な時間を共に過ごしました。すでにセカンドをとって2年目ワーホリで語学学校に通っているそうで、1年目は3シーズンファームにいてそこは台湾人のコミュニティー力でいいファームばっかりで稼げたといっていた。わたしが来年、世界旅行したくてお金貯めたいんだよね〜と適当なことを言っても、

いくら?いつめでビザあるの?んーとね〜…可能だよ!

と細かく計算までしてくれる始末。

とても面倒見がよく何から何までお世話になりっぱなしだったな〜。

そんなこんなでスーパーバイザーらしき人のLINEを教えてもらい、もう話してるからSanの友達です。働きたいですってメッセージすればいいから!って。

 

そんなこんなで私何もしてません。

あと、日本人の友達の友達のシェアハウスで飲んでた時に居合わせたシェアメイトの子もセカンドとってて行っていたファームよかったし、スーパーバイザーとも仲良いからってこちらもLINEのID教えてもらってもし行くなら私からも連絡しますよ〜って言ってもらえてちょっと悩んだけど、世話好きな彼のお世話になることにしました。

ちなみに、どちらもブリスベン近郊で日本人の子の方はカブルチャーでSanの方はサンシャインコースト。

 

そして、何がなにかよくわからないまま

今、シーズンだから30日くらい休みないから!とりあえず行けばいいから!がんばって!と背中を押されました。

(`」´)え?休みないの!?

まぁいっか!笑。

スーパーバイザーとのやりとりは、いつ来れる?というピックアップの時間の調整くらいでした。

ファームで着るものとか必要なものないんですけど〜って伝えたら、ピックアップの時に買い物連れてくから大丈夫〜と言われて本当にJust GO!!でした。

 

ファームのことはシドニーではいいこと全然聞かなくて、シェアメイトの友達とかコリアンとか色んな人が結構な目にあったからオススメしないって色んな人に言われました。

 

よくないファームが多数存在しているのも事実なのでしょう。

 

なので、働く場所すらわかっていない私←(ただ駅で待ち合わせしているだけ)のことをシェアメイト達はすごく心配してくれました。

 

お仕事探し編とかゆって実際は私自身はなにもしてないってゆう…すいません。

でも、シドニーではファーム情報交換会なんてゆうのも開催されていて(友達が行っていた。)情報を積極的に拾っていくとかコミュニティーを広げて、私ファームに行きたいんだよね!って発信していくことが大事だと思います。

あとは運!!!!

個人的には情報交換会みたいなのって信じてなくて、そこから日本人の斡旋業者にカモられるイメージ。行ってみてよかったよ〜っていう人いたら本当にごめんなさい。私の勝手なイメージです。でも、一番安心なのは自分の知り合いを頼ることだと思います。情報交換会に行ってた私の男友達はどこでみつけてきたのか日本人のエージェントに紹介されたトマトファームに行って1日でシドニーに戻ったみたいです。

給料手渡し・明細はあとでまとめて渡すと言われたが1ヶ月いるほかの日本人は1回も明細もらったことない・ボスが韓国人で信用できない・奴隷みたいな扱い・アジア人しかいない・エージェントにも罵倒されたと彼は言ってましたが…

何がいいとか悪いとかは目的にもよる(セカンドが取れたらいいとか、稼ぎたいとか)から難しいですよね。

 

 さて、そんな感じでただ指定された駅に向かった私。

実際、どうなったのかはまた次回!

 

(`」´)鼻

 

シドニーでのシェアハウス暮らし

こんにちは鼻(`」´)です。

 

いまは3ヶ月暮らしたシドニーからブリスベンに移ってファーム仕事がはじまるのを待っています。なので、いまの内に溜まっている記事をどんどんあげて現状においついていこうと思います。(順を追って書きたいタイプ)

 

前回シェアハウス探しの方法について書きましたが、今回は実際にシェアハウス暮らしってどんなもんだったのかについて実際13週間住んでみてのわたしの感想をお伝えします〜

 

まずはフラットメイト

ソフィー(家主):ニューカレドニア生まれ・女性・20代半ば・社会人・アクティブ

ワシントン:ブラジル生まれ、日本に数年住んでいたことがあり日本語がそこそこしゃべれる・両親は日本で仕事をしている・30代半ば・社会人

 

そして実際住んでいたお家はこんな感じです^^

 

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リビング 奥のテーブルでみんな食事する

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わたしの部屋(モノが散らかっているのはご愛嬌。かなり豊富な収納棚。)

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バスルームその2。部屋4つにバスルームが2つ。わたしはこちらの新しいけど小さいバスルームを使っていた



けっこうキレイで快適なお家だとおもいます。バスルームも2つあるから他の人が使ってて自分が使えない〜!なんてストレスは皆無。友人は人数の多い家にバスルームが1つというところに住んでいて朝、他の人が使用中でバスルームが使えずにテストに遅刻するという事態も発生していました。

 

インスペ時にはソフィーにしか会えていなかったので、ワシントンが日本語話せたのが誤算でした!(結果的によかったと思ってる)ソフィーも以前日本語の勉強を少ししたことがあるとのことで、2人とも日本が好きなようでした。

 

2人は10年来の友人だということですがワシントンが住み始めたのは半年前程だということ。大人の暮らしな感じでよい雰囲気です。たくさん話しかけてくれるし気にかけてもらいました。近くのスーパーは歩いて20分弱だったので(バスも走ってるしそんなに苦ではない距離)買い物袋ぶら下げて帰った日にはいつでも言ってくれたら車出すから!(2人とも車持ち)と言ってくれたり。人になにかお願いするのが苦手なので結局自分からお願いすることは一度もなかったけど。それでも休日には買い物するけど一緒にくる?と言って車出して一緒に買い物するついでにブランチもしてその度にブランチご馳走になったり。

 

キッチン用品も充実していたんだが、家主の彼氏がけっこうな頻度(週半分以上)で来ていたのでその時はキッチンしっかり使いテーブルに2人でお食事〜♩していたからなんとなくキッチン使いづらかったりもした。わたしが気にしなければいいだけの話しなんですけどね。

 

わたしの部屋はリビングダイニングの横にあってダイニングでみんなが話してる声とかはダイレクトに聞こえる。みんな部屋にいる時とかは部屋の扉開けっ放しにしてたりするんだけど、どうもそれは慣れない。プライバシーが欲しい。完全に隔離された空間が欲しい。

 

やっぱり英語に慣れないから日本語喋れるワシントンがいてくれて助かった。

彼が英語で話しかけてくれてわからないと日本語で解説してくれてオーストラリアの文化とか考え方とか色々教えてくれたし、車で色んなところ連れてってくれたりご飯ご馳走してくれたり料理やケーキまで作って振舞ってくれたり、かなり面倒みてくれた。

 

ソフィーもわたしが英語わかんないのに、私の日本語は最悪でごめんね〜ってたまに日本の単語使って話してくれたりご飯作ってくれたり優しくしてもらいました。

なんと私の誕生日を入居するときに見せたパスポートで覚えていてくれたみたいで誕生日予定ある?よかったらご飯食べにいかない?って行ってくれたり。

 

2人の友人を招いてのウィスキーNightなるもの(まぁホームパティーですね)に参加させてもらったり。(しっかしまぁみんな優しかったけど、ネイティブ同士の会話ってほんとに早くて途中から愛想笑いしてるのがけっこう辛かった…。話し振られてもなんの話なのかわかんないし、答えたくてもなんて言っていいのかわかんない…。)

 

ソフィーの彼はドイツ人で彼が一番何言ってるかわかんなかった。というより、わたしに興味がない(お互いに人見知りしてただけなのかも知れない。さして2人で会話した記憶はない。)からこちらに語りかける言葉じゃないとやっぱり理解しにくい。

わたしはちょっぴり彼が苦手でした。

だから、彼が1ヶ月すぎた頃からほぼ毎日泊まるようになるとなんとなくダイニングも出づらくて、キッチンも思うように使えなかったり、学校から遠いから面倒に感じたりでなんとなく、なんとなーく息が詰まる。

基本的に1人の時間が大事で、みんなでわいわいする時間も好きだけど、引きこもってダラダラしたり誰かに会うのが億劫なこともある性分でして。家族や彼氏以外の人と暮らしたことはなかったけど、去年はじめて石垣島のリゾートバイトで5歳年下の子と一緒の部屋で他の女の子達6人くらいと同じ寮で1ヶ月過ごした。その時はあっという間だし気を使わないでいい子だったこともあってそんなに苦ではなかったんだけど、今回は1人部屋といっても、意図的に出くわさないタイミングで部屋を出たりしてたから2日かそこら顔を合わせてなかったら”しばらく顔みてないけど大丈夫?”ってメッセージが送られてきたり。いや、ほんとにね。ありがたいんです。彼はわたしのことをお子ちゃまだと思っている節があって、何回も30歳だと言ったんですが信じられないの一点張りでした 笑。だから余計に過保護気味だったのか、母国から遠く離れたところで寂しい思いをしているんじゃないかと気を使ってくれていたんでしょう。ありがたい限り。。。

しかし、いい人たちだっただけに、顔出した方がいいかな〜とかこちらも色々気を使ってしまうことも多くてそれがけっこう地味にストレスでした。

やはり元々知らない人、ましてや国籍も違う人たちと一緒に住むって面白いけど疲れもする!!!!

だめだ!家出たい!

 

と思ったものの言い出せない…T T

はぁああああ〜日本人!!!!

 

そんなこんなで学校もたのしくないし家を出るついでにシドニーもでよっかな〜と思って思い立ってから2週間(長っ 笑。)ようやく家主に思いをつたえられました。わたしの家は退去は1ヶ月前に申し出ないといけなかったんですが、これは長い方だと思います。普通1〜2週間くらいが多いかな。なのでワーホリ勢としては今後どうするか決め切れていなかったんですがフットワークを軽くしておきたい気持ちも大きくてようやく言葉にできました。(なんか小田和正みたい 笑)

ドッキドキで切り出したら、わかった!次はどこ行くか決めてるの?と意外とあっさり。決めてないけどシドニー出てどこか行こうと思っていることを告げる。そりゃそうだ。向こうはシェアハウス慣れしてるからたくさんの人をこうして迎え入れたり見送ったりしてきてるんだ。

 

わたしの退去が1ヶ月後となった時にもう一箇所空いていた部屋に新しい同居人が。

インドネシア人のかわいい女の人。年齢はきいてないからわかんないけど歳下かもしれないし、歳上かもしれない。(もうこっちきてから年齢とかわかんなくなったし、もはやどうでもいい。)猫ちゃん連れ♡同じくインドネシア人の彼氏もたまに遊びにくる。

いままで犬は飼ったことあったから断然犬派だったんですけど、ネコちゃんもかわいい〜!!!!!

はじめは怖がってすぐ逃げられてたけど、慣れてくるとお部屋の扉を少しだけ開けておいたら彼女がこっそり遊びにきてくれたり、朝飼い主が出かけてしまった後にはわたしのベッドの上でお昼寝したり、ゴロゴロ鳴いて甘えてくるからヨシヨシしてあげて手を傷だらけになるまで甘?噛みされたり…にゃあ?と遊んでくれないの?の目で見上げられたり、わたしが部屋でスマホいじってたりすると邪魔してかまってちゃんだったり…すっかりメロメロになりました♡

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毎朝、彼女をの時間を過ごして午後から学校に友達に会いにいくという日課

飼い主さんもすごく優しくて、ゆっくり話しかけてくれたり、ワシントンとソフィーはもともと友達だったからふつうの同居人の距離感がわからなかったんだけどそういうところも勉強になった。

1人増えると居心地も良くなってあ〜このままここに居てもいいかなーとかまた思ったりもしたんですけど結局家を出ました。家を出るまでにこれからの身の振り方が直前まで決まらなくて(予定は未定がモットーだからいつもバタバタしてしまう…)もう3,4日いてもいい?と退去日の前日に言うことになるんだけどそんな時も嫌な顔せずに好きなだけいていいよ!と実際退去する前日にも結局明日にする?さよなら言う時間ある?と連絡くれたり(私が外をほっつき歩いていて家に帰るのが遅く顔をあわせるタイミングがなかった)なんだかな〜。ほんとならお世話になったお礼にディナーでも振る舞いたかったんだけど食材が余ったりしたら持っていったりなんだりが大変になるのでやめた。ほんとにこんなときは計画性に欠ける自分にがっかりする。退去する前日も夜まで友人と遊ぶ予定があったから会えるかわからず、退去日はみなさま会社に早くに出かけるから朝早起きしておわかれだけ言おうと思っていたんだけど、Partyあるよね!気にしないで!明日の朝はとっても早くて会えないと思うから、今日の夜遅くまで勉強してるから!と言われれる始末!!!ほんとに自分しっかりーーー!!!

ワシントンと新しい同居人にも今週家を出ることだけは告げていたけど、詳しい日時は伝えていなかった。(ギリギリまで決まらなかったんだもん)夜23時近くに帰宅すると同居人勢揃い。いつもはその時間みんな自分の部屋にいるのに。やだ。泣ける。

これからどうするの〜?と心配してくれたり。みんなとの優しい時間を過ごせました。

駅まで良かったら送っていくよ?とさいごまで本当に良くしてもらい感謝しかありません。出発してからもちゃんと無事につけた?って連絡くれたり。

途中自分のメンタルの持ちようで辛くなったりしたけど、出会いに恵まれたな〜としみじみ感じます。

 

また日本かオーストラリアで再開するときまで。またね。

 

シドニーでのシェアハウス探しとついでに電車やバスの乗り方について

 

こんにちは鼻(`」´)です。

 

今回はシドニーでのシェアハウス探しについて。

その方法とポイント、シェア探しに必須の交通機関について書きたいと思います。

 

わたしの場合ははじめの1週間はYHAというバッパーに寝泊まりし、その間にエージェントの人が地域ごとにGumtreeのサイトから何軒かピックアップしてリストを渡してくれたのでそのリストにひたすら連絡しアポをとり、見学に行くということを繰り返しました。

 

まず、シェアハウス探しの効用について

1 海外のお家見学

交通機関に慣れる

3 様々な地域を見て回る

4 現地の人と話すことに慣れる

 

わたしはエージェントの人がある程度リスト化してくれていましたが、自分でも全然できます!英語サイトだから始めはげぇーってなるかもしれないけど、これも慣れ!

 

【わたし的ポイント】

1 定型文をつくる

 定型文例

 Hello! My name is Hana. I'm interested in your share accommodation. I'm from Japan. Female ●●y.o, just arrived and going to English school. Is your room still available? If so, would you please send me your convenient date/time for inspection? Thank you very much! Hana TEL://///////

って感じで日本人であるというだけで好まれることが多いのでそれと簡単な自己紹介とか(日本でなにやっていたのかとか)を付け加えるとさらに感じがいいと思うけどそこは自由に。広告は出てるけどすでに埋まってしまっていることもままあるのでまずは空いてますか?の確認。わたしは約50件SMS送って返ってきたのは2/3以下って感じでした。

 

2 ひたすらSMSを送りつける

 上記のとおり返信こなかったりすることも多いので、地域毎にざっくりわけてSMSをひたすら送りつけます。その際にどの広告にSMSを送ったのかわからなくなってしまわないようにする。ex) 広告のスクショやhttpのコピー一覧作って番号振る。SMS送った名前を編集しその通し番号に変更する。

 

3 まとめてアポイントをとる

 返事が返ってきてもちまちま返信してはいけません。ある程度まとまったところで近そうな地域毎にまとめてアポイントをとるようにします。そうしないと遠くの地域から遠くの地域の移動でインスペできる件数が減ってしまいますし交通費もかかります。

 

4 アポをとったら住所を確認する

 広告には途中までの住所しか載っていないので最後にきちんとアドレスを確認します。St名は被っていることも多いのでgoogle mapを使うときは候補に上がったものもフルでアドレスがあっているか確認が必要です。(わたしはそれで全然違う地域のお宅のピンポンを鳴らしたことがある)

 

5 バスと電車の乗り方

Opalカード 

シドニーのバスや電車にはOpalカードがかかせない。Opalカードの旗がたっているところで簡単に購入やチャージができる。降車時に残高不足だと罰金をとられるので残高不足には気をつけよう。Opalカードのアプリを入れてそのカードとクレジットカード情報を登録しておけばいつでもTop up(チャージ)ができる。簡単なのでOpalカード購入時にサクっとやっておこう。

わたしはこのOpal カード1ヶ月で4回もなくした。が、なくしても他のOpalカードに残高が移行できるので大丈夫。しかし、それにはアプリとは別にWebでアカウントの登録が必要だったり移行に1日程時間がかかったりと少し面倒なのでなくさないようにカードケースに入れておきましょう。

Trip ViewとGoogle Map

電車とバスの時刻や乗り換えについてはTrip Viewというアプリを入れておけば大丈夫。無料版と有料版(150円くらい)があるが、無料のは検索結果が他の画面を立ち上げるとすぐに消えたりしてけっこーストレスなのでしばらくシドニーにいる人は有料版をサクッと入れておくことをオススメします。

あとはGoogle Mapさえあればどこにでもいけます。文明の力に感謝。ちなみにGoogle mapは左のやつだとバス停がわかりますが右のアプリだとバス停がわかりません。なぜだ?バスに乗るときには左のアプリを使いましょう。(ちなみにTrip Viewは右下に入っている。ちなみにちなみに背景はNEWS増田さんのわたしのフェチ画です(どうでもいい))

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電車 

小さい駅だと改札がないので駅の入り口にOpalマークがついた柱があってそこに自分でTop upする。はじめは忘れがちなので注意!降りる時も同様に改札または柱でTop offする。忘れてしまうと最高金額が自動で引き落とされるので気をつけましょう。

 バス 

基本的に乗車時と降車時にTapするので日本と同じだと思うけど、気をつけたいのが自分が乗りたいバスが来た時に手を挙げないと止まってくれないということと、降りる時はバス停のアナウンスがないので、自分がおりたいバス停がどこかと今どこを走っているのかをきちんと把握して自分が降りたい駅の手前でStopボタンを押すこと。慣れないうちはGoogle Map開いたままにした方がいいです。Trip Viewはバスの遅延とかも反映してあと何分で来るかとか教えてくれるけどたまに狂ってるし、何より定刻を待たずに2min earlyとかでも平気で行っちゃうから遅刻したくない時とかは気をつけましょう。

 

バスはシドニーの友達でもよくわかんないからあまり使いたくないって人チラホラ見かけたけど、慣れちゃえばそんなに難しくないから頑張って挑戦しましょう〜^^

 

6 インスペでのチェックポイント

 さてようやく訪問先に到着したらしっかり確認しておきたいポイントがいくつかあります。

 一番重要なのは人!

 何人住んでいるのかどんな人たちなのか(学生や社会人など)また、オウンルームではないのならルームシェアメイトはどんな人なのか。何人でバスルームやキッチンを共有するのかで勝手がけっこう違いますし、社会人なのか学生なのかでも利用時間帯が変わってくるのでキッチンとか使いたいって人は細かく聞いた方がいい。

 布団はあるのか

 シドニーの冬は普通に寒いです。部屋によってはかけ布団などは用意されていないのできちんと確認しておいた方がよい

 電気や水道費などは家賃に含まれているのか

 広告で明記しているところがほとんどですが、家賃の他にかかる費用がないのかを確認しておきましょう

 シェアの物とそうでないもの

 わたしの住んでいたところはキッチン用品(包丁やフライパン、カトラリー、お皿類やタッパー、ラップ)クッキーや紅茶、コーヒー、ティッシュ類は共有で自由に使ってよかったです。調味料類は各自でした。

 その他住居ルール等

 掃除当番や特別な決まりがないかどうか。(わたしの家は掃除当番はなくて、友人を連れてきてもいいが2日までという決まりだった。)

 あとは最低何ヶ月住まないといけないというミニマムステイの日数、退去する際には何日前に伝えないといけないのか(これを確認しておかないとボンドが返ってこないので気をつけましょう〜)

 □個人的には陽当たりもチェックしておきたいところ。日が落ちてからインスペ行くと陽当たりがわからないけど、窓の大きさとか陽の向きとかね。太陽の力って偉大です。

 周りにスーパー等買い物できるポイントがあるかどうか

 インスペ行くついでに周りも散策しておきましょう〜!

 

7 最後はタイミングとフィーリング! 

 最低でも20軒はみて決めたほうがいいとのことだったのでわたしは3日半かけて色んな家を見て回り決めました。第一候補のところは家主さんがぜひあなたに住んでほしいから値引きするのでどう?とメッセージくれたりしててよかったんだけど1時間の差で他の人に決まってしまったらしい。他にもインスペ行っただけなのにお茶とか出してくれて色々お話ししてくれたり、Opalカードなくしてどこで買えますか?って聞いたら道説明してくれたのに理解できなくて(`」´)???ってなってたらわざわざその店が今日閉まってないかを調べた上でGoogle Mapで道順説明してくれて家のわかりやすい道まで案内してくれた上に数分後にカード買えた?って連絡くれたり。駅から何分かかったの?って聞かれて答えたらそんなにかからないよ!どこ通ってきたの!?と駅まで歩いて送ってくれたり、帰り際に駅にいくの?だったら送っていくよ〜と車で送ってくれたり。本当に暖かい人が多かった。なんで、ほんとに英語はじめに話す練習がてら色々見に行ってよかったな〜って思います。もちろん、英語レベル低なんで言われてることがわかんなかったりもするんですけどね。

 そんなこんなでわたしはCityまでバスで40分ほどのお家に決めました。家主さんが優しそうだったことと水回りとキッチンが綺麗でオウンルーム200ドルというところが決めて!

 

わたしの現時点での所感ではCity近辺だと水回り綺麗、オウンルームだと300近く出さないとないな〜と思いました。水回りそんなに気にしない、ルームシェアOK!ってなったら200とかな感じですかね?

なんせ典型的な日本人なもんで、水回りが綺麗じゃないとかあんまり耐性ないんですよね。。。

 

みなさまもステキなお部屋とシェアメイトと出会えますように!